印西市の現場で新たにやった編　その２

木目が綺麗なウッドデッキのようですが、

この板は天然木ではなく樹脂とアルミの複合材であるんです。

樹脂デッキの特徴といえば、天然木のような朽ちる劣化がない事や、

塗装をするメンテナンスすることがないというのが長所ですが、

夏場の表面の厚さ、踏み心地などは天然木の方が優れていると言われています。

その樹脂デッキの弱点をクリアされたのが、MINO社の彩木デッキ材です。

MINOのデッキ材は芯材がアルミなのですが、表面がウレタンで形成されており、

熱さを軽減できるのです。詳しくはコチラ

そして、表面は天然木から型取りしたことで、木目が浮造りになっており、

踏んでも木目が感じたり、建築業界の人でなければ天然木と思うほど綺麗な材料だと思います。

金額は、樹脂デッキ、天然木のデッキより上がってしまいますが、

その価格帯以上の満足度があるんじゃないかと思います。

印西市の現場で新たにやった編

パナソニックのアドバンスシリーズでプレートがシャープになったセレクトシリーズを使いました。

今までのプレートは

角がちょっと丸いのです。

プレート全体も角に向けて斜めになっていて、優しいデザインになっています。

セレクトプレートは、優しいデザインをシャープにしたものとなっています。

ちなみに定価は、通常プレートが320円に対し、セレクトプレートは460円。

1.5倍といえば違いはありますが、35坪くらいでもスイッチの数は30個くらいなので、

そんなに金額は上がらないかなと思います。

色々なスイッチがありますが、コストやデザインを考えると、アドバンスシリーズは使いやすいんですよね！

先日は、印西市の現場の引渡しセレモニーが行われました。

施主様と初めてお会いしたのが2021年9月なので、2年ちょっとのお付き合いでした。

お会いしてから土気のdimを見学され、真剣な眼差しで見学されていたのを覚えています。

印西市内の土地が抽選だったので、どこに申し込もうか現地で話し合ったりしました。

私もあそこまで介入して決めたことは初めてだったので、

施主様と一緒に人生の岐路に立たされた感じになった思い出がありますｗ

土地が決まり、家づくりが始まりました。

平屋ならではの家族の動線にこだわったプランニングが出来ましたし、

細部まで施主様と話し合って完成度高いお家が出来上がりました。

施主様がセレモニーの中で「家づくりにやるにやりきったので、もうやりたくありませんｗ」

と、言われていて、その気持ちわかるな～と、思いました。

楽しかったから、また家づくりしたいという方も多いのですが、

施主様は頑張り尽くしました。

家づくりの課程で燃え尽きた感はありますが、そのお家で快適な暮らしが待っています。

「こうしておけば良かった・・・」という言葉が少ないんじゃないかなと思います。

今回の引渡しで一区切りになりますが、これからが長いお付き合いが始まります。

施主様、家づくりお疲れ様でした！！

そして、ありがとうございました。

施主様から頂いたお礼のプレゼント。

施主様としか共有できませんが、開けてみた瞬間「これは～～～！」ってなりましたｗ

どこに使いましょうか？

来年のモデルハウスで使用しましょうかね！