株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

7月10日

オーナー様のご厚意により、住み始めてからのリアルな暮らしを体感できる
「Velour」予約制オーナー様宅見学会を開催いたします。



昨年7月にお引渡しをした「Velour」。
オーナー様ご家族が住み始めてから、ちょうど1年が経ちました。

今回の見学会では、デザインや間取りだけでなく、1年間実際に暮らしてみて感じた住み心地を、
オーナー様から直接聞いていただけます。

モデルハウスでは感じることのできない、実際の暮らしを体感できる貴重な機会です。








それではお家の話

家のタイトル「Velour」の意味は、「ビロードのような柔らかく上質な生地」という意味合いです。

なんとなく家の空間からして柔らかくふんわりとした感じだったので、
この言葉が出てきた時は「これだ!」と、なりました。

一応、もう一案を考えて、奥様に確認したら「Velour」で!と即答で返事が返ってきましたw


やわらかな光を受ける壁、深みのある木の質感、石目調の素材がアクセントとなり、
それぞれが美しく調和することで、落ち着きと上質感のある空間を生み出しています。

窓から降り注ぐ自然光が、時間とともに表情を変え、朝・昼・夕それぞれに違った心地よさを感じられるのも、この住まいならでは。

素材の質感や色の重なりがつくり出す居心地の良さは、写真だけでは伝わりません。


ぜひ実際に訪れて、「Velour」らしい空間の空気感を体感してもらえたらと思います。


皆さんのご参加お待ちしております。



7月8日

葉山加地邸が12時半から見学だったこともあり、
せっかく逗子方面まで来たのだからと、以前から気になっていたラーメン屋さんに行ってきました。





麺山椒


“日本一の担々麺ではないか”と話題のお店で、ずっとチェックしていた一軒です。

10時のオープン時間には電車の都合で間に合いませんでしたが、10時半に到着。

外待ち2名だったので、葉山加地邸の見学時間まで間に合いそうで一安心w



こちらの担々麺は、辛さと痺れを自分好みに選べるスタイル。

今回は辛さ4、痺れ4を注文。


一口いただくと、胡麻の濃厚なコクと山椒の爽やかな痺れが口いっぱいに広がります。

しっかりとした辛さがありながらも、ただ刺激的なだけではなく、奥行きのある味わい。

そして、濃厚なスープに手揉み麺がしっかりと絡み、最後まで夢中で食べ進めてしまいました。


評判どおりの、いや、それ以上の一杯。

また、逗子方面に行くときは再訪したいですね!

7月7日



先日の休みに、神奈川県の葉山加地邸の見学へ行ってきました。

葉山加地邸は、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトに師事した建築家・遠藤新によって設計された住宅です。

普段は宿泊施設として利用されているのですが、今回は数日のみ見学会を開催されるという事で、
見学させてもらいました。



大谷石のアプローチ。

高低差のある長いアプローチが、少しずつ建築へと気持ちを高まってきます。



玄関までの途中に、待合場があり、手水鉢があります。

重厚な石の空間の先に現れる、手水鉢と緑のやわらかな表情。
その対比がとても印象的でした。

ずっと座っていたいと思える空間でした。







築98年とは思えないほど、細部まで美しく、今なお色褪せないデザインに感動しました。

石や木の素材感、水平に伸びるライン、自然と一体となる空間構成など、
建築が時を超えて人を魅了する理由を改めて実感しました。





ダイニングからそのままつながるテラスと最上階の展望ルーム。

葉山の景色が広がり、まるで風景を切り取った一枚の絵のような空間。

建築の中にいながら常に自然とつながっていることに、この邸宅の豊かさを感じました。



宿泊施設への改修にあわせて設けられた浴室。

寝ころび湯がありますね。

「湯道百選」に選ばれているのも頷ける素晴らしい空間でした。




流行を追うだけではなく、長い年月を経ても人々に愛され続ける建築を生み出すこと。


その難しさと素晴らしさを、この建物から学ばせてもらった気がします。


私自身も建築家として、100年後にも価値を感じてもらえるような、
永く愛されるデザインを考え、つくり続けていきたいと改めて感じた一日でした。






見学時間までの間、待合場で待っていたら、偶然手水鉢で水浴びに飛んできた鳥を見る事ができました。

人だけでなく、鳥までもが自然と集まり、心地よく過ごせる場所。

それこそが、フランク・ロイド・ライトから遠藤新へと受け継がれた「自然とともにある建築」の思想なのかもしれません。

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