株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

10月6日

先日、千葉市中央区の現場が上棟となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気予報が、雨だったり曇りだったり、見るたびに変わっていて判断が難しかったのですが、

2日前には可能な判断という事で行いました。

 

前日までの雨濡れないようにブルーシートで養生しておりました。

 

 

 

 

 

 

1階の梁掛け終了。

 

転落防止のネットを張って2階の床作業に取り掛かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2階床の下地を敷いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根垂木の作業

 

 

今回は太陽光発電を搭載するので、南側に片流れ屋根になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根下地作業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、透湿シート張りを行い、2日間の上棟作業、無事終えることができました。

 

 

 

 

 

私は初日だけ大工作業で参加しました。

 

 

 

 

先日の出張で見学した沢田マンションで購入したタオルを早速使用しましたw

 

 

 

社長が大工をやる、出来る方は少ないでしょう。

 

私は修業時代4年間大工を経験しました。

工務店、建設会社を経営する方で大工をした方は珍しいと思うのですが、

就職活動の時に建築のどの職種にしようか悩んでいた時に

父親(初代)から「絶対に大工だ」という強い(他の職種では怒られるんじゃないかというくらい)

アドバイスがあり、千葉市の建設会社に入ったのですが、

大工経験があるからこそ、図面を把握することも出来ますし、

大工さんに細かい指示も出来ます。

今の私の土台にもなっているはずです。

 

今回施主様夫婦、お仕事を休まれて上棟作業を見学されておりました。

1日で屋根まで立ち上がるとは思ってもいなかったらしく、

感動されていたのが印象的でした。

その感動が少しでも高くなってくれたらという思いで上棟作業を手伝っております。

 

 

近々、モデルハウスjamの上棟動画もUP予定なので、

私がどのように大工をやっているのか少し見えると思います。

 

上棟作業を見ていた施主様によく言われるのが「普通に職人さんじゃないですか!」です。

 

 

 

 

施主様、上棟おめでとうございます。

休憩の差し入れ本当にありがとうございました!!

これからは現場での打合せになります!

後半戦頑張っていきましょう!

 

10月4日

全国工務店協会JBNの交流会出張ネタ  その6

 

おまけ編

 

 

出張で色々勉強することも多いですが、

もう一つの楽しみは食ですよね。

 

愛媛、高知ならではの食も楽しんできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは松山の「ことり」

 

念願の鍋焼きうどんを食べることが出来ました。

以前、社員旅行で松山を訪れた時があったのですが、

オープン時間に松山にいなかったので食べれなかったのです。

ちなみにオープン時間は10時~14時。

 

 

メニューは「鍋焼きうどん」と「いなり寿司」のみ。

 

 

 

 

いなり寿司を食べながら、鍋焼きうどんを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミ鍋っていうのがいいですよね!

 

 

がっつり食べる大人の方には、少な目な感じです。

いなり寿司と食べて、腹8分になるかなって量です。

子供や女性の方であればちょうどいい量ですね。

 

美味しかったですが、

やっと食べれた感動が大きかったかな。

 

 

 

 

 

2日目の午後

 

 

 

チャイナハウスすけろくへ。

 

愛媛県の方がソウルフード「すけろくラーメン」を食べてください!という事でした。

 

 

 

すけろくラーメンとは、あんかけラーメンでして、舌が火傷するんじゃないかというほど熱いw

 

メイン、サブ、ライス(炒飯にチェンジ)で900円しないで食べれるってお財布に優しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高知の夜で頂いたカツオメインのお刺身。

 

やはり、塩タタキが美味しかった!ニンニクがぶつ切りでしたw

 

 

 

 

鰻のタタキって、初めて食べました。

こちらも美味しかったですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

高知に来たら100%食べてる安兵衛の餃子。

 

お腹いっぱいでしたが、小さいのでパクパク食べれてしまうのです。

 

22時過ぎでも行列でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

高知市内を歩くと、玉子焼きの出店が沢山出ておりました。

 

店主さんもベビーカステラのようだと言っていたんですが、

ちょっと違って、外はカリッ!中はフワッとした感じで別物でした。

焼きたて、めちゃくちゃ美味しいです!

翌朝、残っていたのを食べましたが、硬くなっていて別物でした。

食べれる量だけ買ってくださいw

 

 

 

2泊3日の四国出張

最初は3回に分けて書くつもりがm

6回になっていまいましたw

 

 

工務店交流会では新たな出会いもありましたし、

建築物見学では刺激も沢山ありました。

久しぶりに充実した3日間の出張でありました。

 

10月3日

全国工務店協会JBNの交流会出張ネタ  その5

 

沢田マンションの見学後向かったのが竹林寺

 

 

 

 

 

 

正面の建築も凄いが、メインは奥にある納骨堂を見に来ました。

 

設計は堀部安嗣氏

2016年に日本建築学会賞を受賞した建物であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幅の広い石段

 

竹林寺内の道、庭、本当に素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが納骨堂

 

木々に囲まれているので、全体を撮るのは中々難しい。

 

 

 

 

ポーチの天井までの高さ2m5cmだったかな。

 

高さって高ければ良いってもんではないのです。

 

建物を極力高さを出さないための高さではあると思いますが、

落ち着きだったり見え方って大事であります。

 

ちなみに天井は板材に見えますが、角材(正方形の材木)が並べてあるんです。

 

 

 

 

 

納骨堂の通路

 

 

寂しさのような、死への道のような、なんとも言えない通路ですね。

 

建築で寂しさを表現するって、今まで感じた事のない気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通路を抜けると、水盤と休憩するテラス部分

 

落ち着きをもたらしてくれます。

 

通路を渡った後の極楽の意味のような気もします。

 

 

 

 

 

 

隣接されたレストランでランチ。

 

こちらの建築物も素晴らしかったですね。

 

 

 

沢田マンション、そして、納骨堂、

用途としては全く違いますが、

どちらも五感を刺激させてくれる建築物でした。

 

 

 

 

 

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