株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

4月22日

白州蒸留所 ものづくりツアー 後半

 

 

テイスティングラウンジで満足しておりましたが、

ツアー本番です。

 

 

 

 

 

 

ものづくりツアーというだけあって、ウィスキーがどのように造られているかの説明です。

 

私は日本酒の造りには詳しいですがw蒸留酒の造りとは違いますからね。勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各作業工程の説明を受けながら見学していきます。

 

このポットスチルは凄いですね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白州樽が寝ている倉庫

 

凄い大きさですよ・・・

 

 

 

そして、

ツアー最後のテイスティング

 

 

 

 

 

入手困難な白州ばかり・・・・

ライトリーピーテッドなんて販売していないんじゃ・・・

 

 

 

 

 

 

ラストは白州ハイボール

 

よりおいしく頂けるハイボールの作り方も伝授いただきました。

 

私は飲み終えましたが、なかなか短い時間での5種類のストレートウィスキーにハイボールですからね。

回りの方で飲み終えてない方もいらっしゃいましたね。

 

 

テイスティング終了後、

帰りの電車の時間も迫っており、お土産もダッシュで購入し、

電車に乗るというラストはバタバタでした。

 

ゆっくり山梨で一泊する予定なら良いかもしれないですね。

 

 

初めての白州蒸留所見学でしたが、

今まで白州はハイボール美味い。だけの見方でしたが、

白州の作り手の想いや、歴史を知ることで、これからの飲み方が間違いなく変わりますよね。

 

往復6時間かけての日帰り旅行でしたが、

予想以上に良かった工場見学でした。

 

ものづくりツアー・・・名前いいですよね。

 

 

 

4月21日

 

先日の休み、白州蒸留所の、ものづくりツアーに参加してきました。

 

このツアーは抽選になっていまして、初めて抽選に申し込んだら当たったのです。

 

白州蒸留所があるのは、山梨県の小淵沢駅からバスで10分ほどの所にあります。

 

12時スタートの見学スタートですが、

八街から小淵沢に向かうとなると5時58分の電車に乗って移動しないと間に合わないのです。

 

行きでよかったのは千葉駅発あずさ3号。

千葉駅から小淵沢駅まで乗り換えなしで行けます。

 

 

千葉駅から3時間

新宿駅からも2時間・・・

 

長野県手前まで移動してきました。

 

 

駅のロータリーから無料バスで移動し白州蒸留所に到着。

 

見学時間まで時間があるのでテイスティングラウンジで、まず白州いただきます。

 

ちなみにツアー見学を申込していないと、施設内に入れないようになっています。

 

 

 

 

白州18年 山崎18年 響21年

 

普段買えないものが、ありえない価格でいただけます。

この3杯セットで3000円・・・・

BARで飲んだら20000円近くいくんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンターが空いたので、カウンターに移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな景色を見ながら美味しい白州を頂けるのは至福のひと時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建築に関わっていると、こういう時も色々な所に目がいってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ作れちゃうんじゃない?とか。

 

 

お酒を飲みながらも勉強させてもらっていますw

 

 

 

 

 

ツアーまでもう少し時間があったので、ウィスキー博物館見学

 

 

 

 

 

 

凄いラインナップ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樽は白州工場からすぐ近くにある施設で自社で組み立てているとか。

 

 

 

 

この時点で「来てよかったな~」なんて思わせるほど満足しちゃってましたが、

これから「ものづくりツアー」が始まります。

 

 

後半に続く・・・

4月20日

 

先日、FPの家南関東総会に参加してきました。

 

 

今年は役員改正、新たな取組の発表など、盛り沢山の内容でありました。

 

 

 

 

 

新会長が掲げた、良樹細根。

 

素晴らしい言葉ですね。

 

樹木は広く深く細かく根を張っていなければ大樹に育ちません。

何事を始めるにも根が先で葉は後。

 

このグループの集まりは、FPパネルを使った、性能面が土台にあります。

この土台をしっかり固める事で、家づくりが広がっていくんだと思います。

 

FP本部からは、将来に向けた新たなFPパネルの開発もあるみたいですし、

みんなで一致団結しようと、新たな気持ちにさせてもらった会でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、構造塾の佐藤氏を招いて、能登半島地震の報告や、

これからの私達工務店に対しての方向性などのアドバイスをいただきました。

 

 

まずは、能登半島地震。

 

お話を聞いて予想通りの被害といいますか、地域的な所も含めて衝撃的な内容でした。

 

今回の石川県の先端でもある珠洲市を中心に起きた地震ですが、

車が通れるようにメイン道路のガラの片づけなどは行っているそうですが、

今現在でも復興する準備がすすまない、できないそうです。

 

その一つが、地域的な所だそうで、宿泊は金沢まで戻ってこないと無いらしく、

金沢から珠洲市まで車で3時間掛かる場所ですので、往復6時間の地域まで作業が全くできないそうです。

 

ちなみに8年前の熊本地震がひどかった益城町は、熊本市内から30分程だそうで、

工事も早く進んだのも近かったからだそうです。

 

佐藤氏曰く、今回の能登半島地震の復興には大変な時間がかかるとのことでした。

 

そして、佐藤氏が何度も足を運んで、家の調査のお話。

 

「地震は天災だが、家の崩壊は人災である。」

 

今回の能登半島地震の地域的に、築年数が多いお家がある場所ということもありましたが、

築50年以上のお家がほとんど無傷という家があったそうで、その方にお話を聞いたそうです。

 

数年前にフルリフォームをした際に耐震補強はしなかったとの事でしたが、

佐藤氏が、なぜ残ったのか疑問に思ったそうで、

リフォームした地域工務店さん連絡先を教えてもらい聞いたそうです。

 

そうしたら、「お客様に聞かずに勝手に出来る範囲で耐震補強していた」との事でした。

 

 

 

車を購入するときに「ブレーキの効きをどうします?」「エアバック付けますか?」

なんて、今の自裁聞く事なんてない。

 

「安全」に対して、お客様に聞くまででもない。

 

佐藤氏の名言でありました。

 

色々考えさせられる90分の講演、大変勉強になりました。

 

 

 

今回の総会はモチベーションも上がったし、勉強させてもらう事も大変あった有意義な1日でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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