新酒が続々と発売されておりますが、今回初めて購入したお酒を開けてみました。
「甍」です。
まず読めないですよねw
いらか と呼びます。
この甍は、今年に安曇野の松川村で長野県の銘酒「大信州」を30年造り続けてきた田中勝巳氏が
集大成として立ち上げた一番新しい酒蔵になります。
甍の意味は、
1 家の上棟。家屋の背。屋根の頂上の部分。また、屋根に葺いた棟瓦。
2 屋根瓦。また、瓦葺きの屋根。「甍の波」
3 切妻屋根の下にある三角形の壁の部分。
私達家づくりと、切っても切れない大事な言葉なんですよね。
味の方ですが、めちゃくちゃ綺麗です。
大信州はどちらかというと、味わいのあるお酒のイメージでしたが、
スッキリした飲み口でスイスイ飲めてしまう大変危険なお酒ですw
ちなみに甍のサイズは、小さい方は720mlと普段の日本酒の4合瓶サイズなのですが、
大きいサイズが一緒瓶サイズが1500mlと、ワインのマグナムボトルサイズなんです。
一升瓶というのは中々冷蔵庫に入れられないという声がありますので、
少し小さめのマグナムボトルは良いかなと思います。
人数いたら飲み切りもできますからね。
これから新しい甍も出てくるので注目ですね!!