株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

12月12日

和歌山出張ネタ その4 おまけ編

 

和歌山の紀州材見学の翌日、

 

せっかく和歌山に来たので色々回ってみました。

 

 

まず向かったのは熊野古道の中心でもある熊野本宮大社に向かいます。

 

 

その途中に凄いイチョウがあるので見学。

 

 

 

 

 

宝泉寺のイチョウ

 

 

 

 

 

 

ピークは過ぎていましたが、綺麗な状態でみれました。

 

専務と比べても大きさが凄いのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

ベンチに座ってイチョウを見る。

 

 

ずっとここに居てもいいかなと思うほど気持ちいい時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

次は熊野古道を歩いて、牛馬童子を見に行く。

 

 

 

 

 

紅葉が綺麗すぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊野古道の道中

 

万華鏡だw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛馬童子

 

道の駅の牛馬童子の方が大きかった・・・

 

ここまで歩く景色の方が満足度は高いw

 

 

 

 

 

車まで戻り、熊野本宮大社に向けて移動します。

 

 

 

 

 

熊野本宮大社旧社地にある大きな鳥居

 

めちゃくちゃ大きいです!

 

 

 

 

 

旧社地の周りは気持ちいい景色を見ながら散策できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊野本宮大社にて参拝

 

 

 

 

その後、時間がなさそうだと諦めていた那智の滝にも行こうとなり飛瀧神社へ移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと行きたかった念願の那智の滝を見る事ができました。

 

 

毎年伊勢に参拝に行くときに行こうとは思っていたのですが、

和歌山出張で見れるとは思ってもいませんでした。

 

 

 

朝8時に出発して、空港に戻るまで、お土産をゆっくり買う時間なく、

ハードスケジュールで和歌山を堪能してきましたw

 

仕事でないときはゆっくり回ってみたい和歌山でした。

お昼に食べた鰻も美味しかったw

 

 

 

 

12月11日

和歌山出張ネタ その3 製材所編

 

 

 

 

 

丸太置き場から製材所へ移動し、ここから材木が加工されていく所の見学です。

 

 

 

 

 

 

丸太置き場から製材所に移動し、まずは皮を剥がしていきます。

剥がした皮もボイラーの材料として使用して、少しでも材料を無駄にしておりません。

 

 

 

 

 

 

丸太が加工されていきます。

 

真ん中の部分は、柱や土台、梁などで使われ、他の部分は構造部分でない羽柄材になります。

 

 

 

 

 

 

 

製材された材料は乾燥機に入り、木の水分を飛ばしていきます。

 

この乾燥機は、他の製材屋さんとは違う珍しい減圧式の乾燥機だそうです。

 

 

 

乾燥された木は外部で、数カ月乾燥期間になります。

 

 

 

 

綺麗な木目の材木が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

乾燥された材料を刻んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

加工された材料

 

これから現場の方に出荷されていきます。

 

 

 

 

 

一日で木の伐採現場から製材所まで見学させていただきました。

 

今回は和歌山紀州の木を見学させていただきましたが、

全国各地に素晴らしい国産材があります。

 

どこの産地の木が優良とかではなく、私達工務店が日本の木を使わなくてはいけないんだと、

今まで以上に強い気持ちにさせてくれました。

 

 

 

 

 

今回何よりも良かったのが、地元の青年が地元の企業に就職して、

地元で生まれたモノを営業していることでした。

 

今回、30代10代のスタッフさんと1日一緒でしたが、

誇りをもって仕事をされていることに感激しました。

 

 

 

 

 

松井君が林業を発信しているYouTubeチャンネルありますので、是非ご覧いただけたらと思います。

 

 

 

次回は和歌山出張おまけ編

12月10日

和歌山出張ネタ その2 山下り、丸太置き場編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伐採場を後にして、実際の紀州材の森の中を散策していきます。

 

杖は転んだり、転落の防止、疲労軽減になるとか。

あって良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木がどのように育っているのか、

木の背割れの方向など説明を聞きながら山を下りていきます。

 

 

 

 

 

上を見ると万華鏡のようですよね。

 

6000ヘクタールの莫大な伐採山を持っているので全て管理は難しいみたいですが、

しっかり木々を育てているのが分かります。

 

 

 

 

 

山下りしてから移動したのが、伐採された丸太の置き場です。

 

 

 

 

丸太のサイズごとに置かれております。

 

綺麗な心材(赤い部分)ですね。丸が綺麗です。

 

 

ちなみに伐採場で選別をしていると前回のブログでも書きましたが、

ここでもまた選別されるとのこと。

 

 

 

 

こちらは弾かれた丸太の山。

 

心材の大きさが丸太サイズに比べバランスが悪いもの、心材の丸い形が歪だったりする材料は

ここで弾かれ、市場にもっていくそうです。

 

 

 

 

真剣に説明を聞いている元大工の工藤専務

 

材木を一番触ってきましたからね。

 

 

 

次は製材編です。

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