月一の日本酒ネタ
今年に入って、宮城県の銘酒「日高見」の新酒を頂いております。
日高見は、どちらかというと昔からある銘柄で、どちらかというと一昔のイメージ(申し訳ない)があったのですが、
写真の見ての通り、ラベルを張らないで瓶に直接印刷するような斬新な瓶を使用して、
ジャケ買いではないですが、他のお酒とは違う見た目の差別化をされていたりしています。
飲んでみると熟練された酒質で、素晴らしいの一言。
今の時代、全体的に日本酒の酒質のレベルが上がったことで、
味だけで買われる銘柄もプレミアレベルのブランド化されたお酒以外は、
中々手に取ってもらえることが難しくなってきたと思います。
本来、茶色瓶や緑瓶が多い日本酒は、紫外線を防止し劣化させないようにしているのですが、
透明瓶で日本酒の綺麗な色を魅せる方を優先して手に取ってもらえる工夫を
日高見のような有名な酒蔵でもされているんだなと感服しました。
今回のラベルと同じように既成概念にとらわれないお酒がどんどん増えていったら、
日本酒飲みも増えるかもしれないですね!