株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月6日

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくおねがいします。

 

新たなスタートでもある元日に発生致しました能登を震源とする能登半島地震にて、

被害に合われた皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。

 

当社のスタッフの帰省や、ご子息なども北信越に滞在していた事もあり、人ごととは思えない状況でもありました。

そして、一番の衝撃は建物での倒壊によって亡くなっている方が大勢いたことです。

 

 

私は熊本地震の時にも書いたのですが、住宅というのは命を守る一番安全な場所でなければいけないと思っています。

 

皆さんは見ることは少ないですが、私達建築の仕事で大事な建築基準法という法律があります。

 

その一番最初の1章第1条には

「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、

もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」

 

と、書いてあります。

 

今回、まだ全体が見えていないのですが、

本来建築物は国民の生命、健康、財産をまもらなければいけないシェルターの役割があるのに、

逃げる時間もなく倒壊したんではないかなと予想します。

 

上記の基準法の部分ですが、「最低の基準」と書いてある通り、最低限のラインであるんです。

基準法が守られているから安心、安全というわけではありません。

 

熊本地震でも国土交通省から説明があった「建築基準法は震度7が2回来たら、倒れない保証はない」

と、説明がありました。

 

建築基準法以上のことは、作り手で考えてください。と、言われたようなものです。

 

今回の地震を通じて、再度「家」とはどうあるべきか考えましたが、

 

これから建てるお家は、震度7が2回起きても耐えられる耐震性、

停電がおきても、冬期でも暖をとれる断熱性、

可能であればV2Hなどの電力供給が可能にすること。

このようなお家であれば、被災地でも家族以外の近隣の方、友人を呼ぶことも可能になります。

 

そして、既存のお家の耐震補強、なかなか築年数が経過していると、お金を掛ける勇気もないと厳しいと思います。

映像を見る限り、熊本地震と同じような、1階の壁量不足による1階倒壊で2階が丸ごと落ちるような状態が見られました。

昔ながらの縁側があり連続窓のようなお家は確実に壁量不足かなと思います。

耐震補強などの国の補助金など早急に考えていってほしいと思います。

 

 

これから工藤工務店として出来ることを、スタッフと話し合い、再度「家」と向き合っていきます。

 

 

工藤工務店始動は8日から、もう少しお休みをいただいておりますが、うずうずして仕方ありません。

12月31日

それでは昨日の続き「工藤の思い出2023 ベスト10」

の5位から1位を発表したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッツェリア・ロマーナ・イル・ペンティート

 

 

これはブログネタにはしてないですね。

 

代々木にあるローマピザのお店です。

 

 

ローマピザ自体初めてでしたし、人生で一番おいしかったピザで衝撃を受けました。

後、モッツァレラチーズも一番でしたね。

 

常連の知人と一緒に行ったので食べれましたが、予約もほぼとれないみたいですし、

色々賛否両論あるお店なんですよねw

 

あ~!食べたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雅楽代(うたしろ)です。

 

 

 

雅楽代についてはブログのネタにもしましたし、

「雅楽代」と調べれば加登杜氏の話も出てくると思いますので割愛しますが、

日本酒を飲み始めて15年くらいになりますが、久しぶりに応援したい酒蔵が出てきました。

 

 

 

 

 

 

加登さん頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンからランクイン!

 

 

東京都調布市にある手打麺祭かめ囲

 

 

今年一番感動したラーメン屋じゃないかな!

祖父、祖母のお墓参りで、近くのラーメン屋を調べていたら

めちゃくちゃメンマがうまそうなお店が出てきまして、お伺いしたお店です。

 

 

 

冬期休暇に入り、家族で食べてきましたが、麺、スープ、具、すべてがハイクオリティ!

ラーメンを待っている間も、店主が麺を切ったりするのも見れるのも、また魅力だったりします。

 

久しぶりにラーメンで感動したお店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月に行ったオーストラリア視察です。

 

 

ブログにも書きましたが、初めて海外に住みたいと思った国でした。

 

 

民族性、気候、環境、安全性、どれをとっても素晴らしい国でした。

視察なしに今度は旅行で行ってみたいと思います。

 

オーストラリアから帰国後、英語話せるようにならなきゃと痛感し勉強はじめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子たちの新たな旅立ち。

 

 

長男は高校卒業し大学生となり、次男も中学生になりました。

まだ終わっておりませんが、最低限の親としての責務は果たせたかなと思っています。

 

 

子供たちは親離れしてきていると感じておりますが、中々子離れ出来ていないような気もありますw

(全く気にしないというのもアレですけどね)

 

2人ともこれからの経験は、自分の判断、決断が重要となってきますので、

個々の気持ちを尊重しながらも見守っていけたらと思います。

 

余談ですが、

最初、「今年の1位はオーストラリアだな!」と、決めていたんですが、

写真見返していたら、3月の卒業旅行の写真が出てきて、子供以上の事はないなと思いランクインでしたw

 

 

 

 

「工藤の思い出2022 ベスト10」

 

1位 子供たちの新たな旅立ち

2位 オーストラリア視察

3位 手打麺祭かめ囲

4位 雅楽代

5位 ピッツェリア・ロマーナ・イル・ペンティート

6位 心石工芸のソファー

7位 工藤家 ボーリングブーム

8位 大沼国定公園の紅葉

9位 白州 スパニッシュオーク

10位 荻窪トマト監修 スパイスの香りはじけるビーフカレー

 

 

という結果でした。

今年は人生で一番モノが多かった印象ですね。

 

やはり、自分がはじめて経験することで、感動したりするのかなと思っております。

 

40代後半になると、新たなチャレンジなど行動することも気持ち的に難しくなってきたと感じております。

なんとなく去年がそうだったかも・・・

 

今年は新たな経験できたことが多く、充実した日々を過ごせたかなと思っており、

思うだけではなく、やりたかった事などもあるし、来年も引続き行動に移していきたいですね。

 

 

 

という感じで終わりにしたいと思います。

これで今年最後のあいさつになります。

 

 

皆様よいお年をお迎えください。

 

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