先日、茨城の工務店さんに教えてもらった24時間換気の排気ダクト内の掃除を自宅でやってみました。
私の自宅は2008年10月に完成したので築15年になります。(もうそんなに経ったのか・・・)
現在の新築されたお家は第一種換気が基本になっていますが、当時は第三種換気でした。
第三種換気というのは、建物内の汚れた空気を外に逃がす排気は機械で行い、
新鮮な空気を入れる給気は壁から自然に入ってくるやり方になります。
給気のフィルターは簡単に行う事ができますが、
排気内ダクトの掃除は難しいと言われてきました。
茨城県の工務店さんが築年数経過したお家を排気ダクトをチェックしたところ、
ダクト内が詰まっていて機能していないお家もあったそうです。
このままではまずいということで、掃除を決意。
色々改善しながら配管内の掃除に成功したそうです。
で、先週掃除のやりかたを教えてもらい
工藤工務店でもやっていこうということで掃除機器を購入。
まずは自宅をやってみました。
まずは現状で換気が機能しているのか風量測定を行います。
まず、私の自宅では洗面脱衣場の排気がゼロの状態でした。
他は換気が通っておりました。
トイレはペーパーのカス、脱衣場は湿気と服の繊維などで特に詰まりやすいと聞いておりましたが、
やはりそうなっていました。
排気の入り口は埃がいっぱい・・・
排気の入り口の金具を外すと、手前のダクトはかなり汚れています。
内部をチェックするスタッフ渡邊
掃除機の管を突っ込んで掃除します。
これを建物内の排気箇所を行っていきました。
掃除機内のフィルターが凄いことに・・・
新品の掃除機が一気に汚れました。
ゴッソリ埃が取れました。
フィルターに付いた埃と合わせると凄い量です。
詰まっていた所も解消し、換気が機能し始めました。
特に汚れている部分ですが、
排気ダクトの入り口の金具、ダクトの最初の曲がり部分に集中しておりますね。
正直自宅の汚れをブログネタにするのは大変恥ずかしいですが、今回記事にしました。
今回やってみて改善したい所や、掃除機の部品交換、工具等色々準備期間をいただき、
準備出来次第ホームページで発表しますので少しお待ちいただければと思います。