長い夏季休暇が終わり、本日から通常営業となります。
長かったような短かったような夏休みでした。
スタッフ一同、元気に出勤しておりますのでご報告です。
さて、私は休みの初日から青森帰省に向けて動き出しました。
青森に行くときは毎回車です。
朝早く出発し、午後2時くらいに到着するのですが、
今回は息子たちが予定があったので、私1人での帰省でした。
1人運転では大変ということもあり、今回は東北をぶらぶら寄り道しながら1泊し、
2日目に青森に行く予定としました。
私しか興味ない場所もありましたしw
今回ぶらり寄り道は山形。
3年前位?外壁のアイジー工業の工場見学以来です。
山形に行きたかった理由の一つが、冷たい肉そばが食べたかったのです。
山形の郷土料理の、冷たい肉そばをいただいた時は、美味さに感動しましたね。
千葉でも食べたいんですが無いんですよね。
千葉で食べれるお店知っている方は教えてくださいw
自宅を7時頃出発し、山形市に11時くらいに到着。
「肉そば・鳥中華 ざぶん」というお店をチョイスしました。
私が到着した時は先客1組でしたが、開店前には30人近い人数が並ぶ人気店です。
冷たい肉そば
お肉が凄いですね・・・
ムシャムシャ食べる極太の蕎麦に、鶏味のスープに合うんです!
今見返すだけで食べたくなります。
千葉にあったら、毎週食べますねw
鳥中華を他の店で連食しようか悩みましたが、夜の為に我慢。
昼食を終え、次は観光です。
垂水遺跡
ここは4年前にアイジー工業に連れて行ってもらった山寺の横にある遺跡なのですが、
行く前は「前回連れて行ってもらえれば良かった」と、思っていたんですが、
行ってから分かりました。ここもめっちゃ登るのです!
山寺程ではないですが、「熊に注意」の看板がある急な山道を登っていきます。
10分ほど汗だくになりながら遺跡に到着。
いくつかの遺跡に分かれており、どう使われていたのか説明を読みながら歩きました。
パワースポットで力を感じる場所でした。
垂水遺跡の入り口の景色は絶景でした。
垂水遺跡の見学を終え、次の所へ
日本酒好きには聖地の場所です。
十四代を醸す高木酒造です。
「十四代」といえば、日本酒で一番手に入りづらい銘柄で有名で、
十四代は高いと言われていますが、これはプレミア価格になっており、
一番安い本丸というお酒は2500円くらい(買えないから現在の定価分からず)が定価なのですが、
20000円以上の価格で取引されています。
2500円の本醸造レベルであればトップレベルですが、
2万出すなら他の2万のお酒買ったほうが美味いんですけどねw
といった聖地の酒蔵。
蔵に行っても買えませんよ。蔵見学も出来ません。
分かっています。
雰囲気を知りたかったのです。
しかし、今回行って行ったのは、
凄い投資をされて蔵をレベルアップされているのは分かりました。
私もいくつか酒蔵を見ていますが、建物の大きさ、棟数の数が全く違います。
売上分を日本酒をより向上していくために投資しているんでしょうね。
これが日本酒界を先頭で突っ走る形であるんでしょうね。
正直もっと造ってくれよ~!と、言いたい所ですが、
高木氏が譲れない酒質を維持するための量しか造っていないんでしょうね。
15年前にはじめて飲んだ十四代の感動はもちろん覚えているし、
去年1本自宅で開けたのですが、変わらず感動させてくれるんですよね。
間違いなく美味いんですが、美味さというよりこれがブランドなんでしょうね。
やっと来れたという感動でしかないですね。
まだ行きたかった所はいくつかあったのですが、
運転の疲労もあったので、これで山形ぶらり旅は終了となりました。
そのまま秋田県に移動し、横手市にて途中泊し、翌日青森の祖父母宅へ向かいました。
横手市でも一人居酒屋でしたが素晴らしいお店でしたね。
「来年も横手寄ってね!」って、マスターに言われましたw