株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

10月9日

印西市の現場進捗状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は引渡し前の現場確認打合せを行いました。

 

LDKから一部屋ずつ確認していきます。

 

一部屋ごとに、ここはこうしよう、現場で変更した点が良かったなど、

思い出話をしながら回っていきました。

 

まだ引渡しが終わっておりませんが、色々話し合った思い出が浮かび上がってきます。

過去一番窓の寸法で話し合ったんではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関の目隠し格子もいい感じです。

 

 

 

引渡しまでもう少し、ラストスパートです!!

 

 

 

 

10月8日

富山出張おまけ

 

 

日本酒繋がりの友人が、去年に朝日町から富山市に移転したお蕎麦屋さんにいってきました。

 

 

東岩瀬という地区で、風情ある街並みの古民家を改修されてお店をやられています。

 

 

 

 

 

1件目の蕎麦屋さんは大衆蕎麦屋、

2件目はちょい敷居をあげた、ゆっくりお蕎麦を楽しむお店でした。

段階をふんで、今回は予約制の蕎麦では珍しいコース料理のみとなっています。

コンセプトは「蕎麦と日本酒を楽しむ店」となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

お店に入ると、衝撃的な丸太のテーブル!!

 

こんな大きいテーブルは初めて見ました。

 

ちなみにこのテーブルで蕎麦は食べず、オブジェ的存在のものですねw

それにしてもビックリしました。

詳しく説明してくれる口岩氏。

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦を茹でる姿がカッコいいんです。

ずっと口岩さんの仕事を見てきましたが、男でも惚れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コースの一部で出てきた蕎麦。

 

本当に美しい蕎麦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは「そばがき」

通常のそば粉ではなく、蕎麦の実を荒く引いて目の前で作ってくれました。

そばがきはいくつか食べてきましたが、果実感感じるそばがきは初めてでした。

 

 

四季によってコース料理は変わるでしょうから、載せてもいいのですが、

今回は蕎麦屋ならではの蕎麦のみ掲載しました。

蕎麦と日本酒が好きな人なら感動すると思います。

 

富山県に行った時は是非!

10月7日

大阪の出張が終わり、そのまま富山県の方へ移動。

 

 

 

 

 

 

 

建材メーカーの富山支店で材料確認をしてきました。

 

まず、この建物。

築5年だそうで、屋根がレッドシーダーになっております。

日本では屋根に木を使用することは中々ありませんが、

カナダなどではよく採用されていたりします。

 

積雪県でもある富山でも全く問題ないですね。

 

 

 

 

こちらは当社でも扱っている屋久島のウッドデッキ材。

仕上げはそのままなのか、クリアオイル塗られていたかわかりませんが、

腐食などは大丈夫ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道産のフローリングです。

 

サンプル1枚では中々分かりづらい所ですが、

各部屋で貼られている所を確認できるとイメージしやすいですね。

 

北海道産フローリングといえば、ウィスキー好きにはたまらないミズナラですが、

ここ近年ではほとんど入手が難しいそうです。

木の減少もありますが、家具屋さんがメインで使われており、そちらに回ることが多いみたいです。

 

 

ミズナラに変わる道産フローリングとして数種類確認してきました。

 

国産のフローリングが良いのか、海外のフローリングがいいのか、

これに正解はなく、住む人にとってベストなフローリングは何なのかが大事かなと思っています。

 

何十年も足で感じる所ですからね。

 

今回の道産フローリングは決して安いフローリングではないですが、

国産のフローリングを使うことで、林業が活性化につながることは間違いないかなと。

工務店の一つの使命だと思っていますので、施主様には伝えていこうと思っています。

 

 

 

 

 

フローリングを見た後は、在庫場の見学。

 

こちらは屋久島デッキの選定を行われていました。

節の多いの、少ないの、反りなど木の目利きの方2名でされておりました。

 

普段見えない部分を知ることで、魅力が増してきますね。

 

レアの道産フローリングも発見し、確保しようかなとか考えたり・・・・

 

 

大阪出張の流れで富山まで来ましたが、初めて見れたモノも多く、

疲労するから行くか悩みましたが、行けてよかったです!

 

 

 

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