株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月29日

モデルハウスjam物語

 

第10回 キッチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

jamのキッチンはキッチンハウスになります。

 

見学された方から「グラフテクトですか?」と、聞かれるのですがwキッチンハウスです。

 

 

今はキッチンハウスよりグラフテクトの方が知名度があるのかな・・・

 

この二つの違いを知らない方もいらっしゃると思いますので、お話しようと思います。

 

キッチンハウスはオーダーシステムキッチンメーカーであり、金額はセミオーダー仕様で250万~、

オートクチュールの完全オーダーでやりたい放題やると、1000万にもなったりします。

 

キッチンハウスをシステム化にしてコストを抑えたのがグラフテクトになります。

選べる機器もグラフテクトの方が少なかったりします。

 

 

 

で、今回入れたキッチンハウス仕様なのですが、

去年のリニューアルでグラフテクトで同じように作る事が可能となっています。

 

 

 

1点だけグラフテクトで出来ない所があります。

 

 

キッチンと食器棚のカウンターの繋ぎ目が無いのがキッチンハウス、

グラフテクトはカウンターが一度切れてしまします。

 

 

 

 

 

 

 

カウンターは「ピアノメルクリオ」

 

「これ良い~!」って声は沢山聞きます。

 

このピアノメルクリオ、天板しか使用できないのです。

扉も使えたらいいんですけどね。

 

 

このピアノメルクリオはコンセプトハウスObscureの時にも検討していたのですが、

癖が強すぎて、当時は採用をやめたのです。

jamは絶対ピアノメルクリオは使おうと、最初から決めてました。

 

天板のピアノメルクリオと合わせる扉の色は、

かなり悩み二転三転して、最後はアッシュベージュを選びました。

 

 

 

 

 

 

壁面収納のフラップアップ

 

 

これはマジで使いやすいと思います!

私は絶対つける事をおススメしています。

 

 

 

 

今のグラフテクトとキッチンハウスのセミオーダーがほとんど変わらない仕様になってきているので、

今後キッチンハウスの仕様がどのように変わっていくのかは楽しみでありますね。

 

キッチンハウスブランドプレートがキッチンに付いていると、オーラは違うと私は思っておりますw

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