日本酒トーク!
このお酒は、青森県の銘酒「鳩正宗 純米酒 りんご酸酵母仕込み」というお酒。
夏季休暇中に青森県の酒屋さんで買ってきたお酒です。
青森県の日本酒といえば、有名な所でいえば「田酒」、
続くのが「豊盃」「陸奥八仙」といったところでしょうか。
この3つは間違いないのですが、この鳩正宗も素晴らしいお酒を醸しています。
ラベルも可愛くなっていますしね。
今もこのラベルありますが、前は硬派なラベルのイメージしかなかったですからねw
日本酒もジャケ買いがありますので、ラベルもとても大事です。
で、今回の「りんご酸酵母仕込み」というのがポイントでして、
実際のりんごが使われている訳ではなく、
りんごのような酸味と甘さが出るようなお酒になることから名づけられたと思われますw
普通の日本酒の味わいとは違い、白ワインに近い味わいになるんですよね。
日本酒の大吟醸などになると酸が高いのはご法度のような感じですが、
食事と合わせるのは酸がある日本酒の方が合うんですよね。
通常ラベルの裏には辛さの基準の日本酒度、酸の基準の酸度が掲載されておりますが、
このラベルのは掲載されていないんですが、
酒屋さんの冷蔵庫には「酸度3.4」って書いてありました。
酸度は3を超えると酸強めになりますね。
中々3を超えるお酒ってないんですよね。
間違いなく普段飲んでいる日本酒とは違った味わいです。
私も日本酒を飲み始めて17年目に入っていますが、
久しぶりに「お~!面白い!」ってなったお酒でした。
是非、日本酒好きの方には味わってほしいですね。