株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月19日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のプランニングで多くなってきたのが、

キッチンのシンクがアイランド、コンロが背面側の分離型キッチン

グラフテクトだとデュエといわれているキッチンです。

 

 

 

 

 

 

 

このデュエの一番の特徴は、キッチンダイニングのレイアウトが省スペースで計画できること。

 

 

上記のように横並びのレイアウトでもできますが、

よくある定番の対面キッチンのレイアウトでも省スペースにできます。

 

 

後は作業スペースが広くなることでしょうか。

コンロ、シンク側の横に作業スペースがあることで

明確なキッチン動線になります。

 

 

後はコンロ前が壁になるのでレンジフードの効率が良くなりますし、

一番最初に掲載した写真ですと、レンジフードで空間の邪魔になってしまうことも

デュエキッチンだと解決できます。

 

 

 

デメリットというと、

 

 

 

 

この時にボウルから水がポタポタ床に落ちてしまうこと。

(ザルの下にボウルがあればOKですが・・・)

 

これはデュエキッチンのオーナー様からの一番多かった意見でした。

 

 

 

後は、コンロ側で調理中ですと、プラン次第ですが、リビングに背を向けるので、

キッチンからダイニング、キッチンを見渡したいという要望ですと、デュエは向かないことですね。

 

 

 

やはり、一番多いのはペニンシュラキッチンですが、

限られた面積で計画するときは、デュエキッチンをおススメするときもあります。

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