株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

4月12日

 

 

現在プランニング中の施主様で「銀行ローンはフラット35を検討しているんですが・・・」と、

立て続けに話がありました。

 

 

ここ5年程は使っていなかったので、久しぶりにフラット35という名前を聞きましたね。

 

やはり、マイナス金利政策解除の影響で、住宅ローンの変動金利が上がっていくという可能性もありますので、

固定金利のフラット35という選択が増えたのではないでしょうか。

 

 

と、言っても上記の金利は35年間で最安値1.82%、約変動金利と1%の差はありますが、

今は序盤の5~10年間の金利優遇が、5年前よりだいぶ変わっており、

家族構成では、とてもメリットが高い金利優遇があります。

 

 

 

 

 

 

 

ポイント制になっており、1ポイントで0.25%の金利優遇で、最大5年間で1.0%(4ポイント)まで優遇ができます。

 

例として6ポイントの優遇が可能だと、1~5年目まで1.0% 6年目~10年目0.5%と、加算システムとなっております。

 

8ポイントですと、10年間1.0%優遇です。

 

そうなると、現在の最安値のフラット35の金利1.82%-1.0%の金利優遇だと、10年間0.82%で借りれることになり、

11年~から1.82%となります。

11年後、住宅ローン金利が上がっていた場合であれば、大成功だったのではないかと思いますね。

 

 

もし、11年目で変動金利が1.82%より上がっていない状況であれば、借り換えをすればいいのです。

 

 

これならばフラット35のメリットは大きいような気がします。

 

 

家族構成などでメリットは違いますので、

コチラでシュミレーションが可能です。

 

 

今までは変動金利1択でありましたが、これからは住宅ローンも考える時代になってきましたね。

 

 

 

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