株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

1月20日

 

 

今年に入って、正式に発表されました、「こどもエコすまい支援事業」に変わる補助金事業

「子育てエコホーム支援事業」が発表されました。

 

 

 

もう一度おさらいと、どの時期の工事までが対象になるのかなど予想してみましたので、

書いていきたいと思います。

 

 

 

まずは、子育てエコホーム支援事業の対象になる方です。

 

 

 

 

書いてある通りですねが、

子育て世代、若者夫婦世帯、どちらかに入っていれば対象になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補助金は長期優良住宅で100万、ZEH住宅で80万となっておりますが、

工藤工務店は長期優良住宅仕様なので100万が対象になります。

 

 

ここまでは今までのこどもエコすまい支援事業と変わらないのですが、

半額の50万に対象される地域があらたに追加されております。

調整区域かつ土砂災害警戒区域、又は、浸水想定区域だと50万になってしまいます。

ほとんど当てはまる方は少ないと思いますが、頭の片隅に覚えていてもらえれば。

 

 

 

 

 

 

 

そして、対象期間です。

 

 

 

 

 

こどもエコすまい支援事業と同じく、年内までに工事完了となっております。

 

 

 

ここから予想になります。

 

 

■こどもエコすまい支援事業

基礎工事後の工事着手 2022年11月8日~

予算 1500億+209億(追加補正予算)=1709億円

補助金申請額上限到達 2023年9月28日

 

■子育てエコホーム支援事業

基礎工事後の工事着手 2022年11月2日~

予算 2100億円+400億(令和6年度分の追加補正予算発表されてますね)=2500億

補助金申請額上限到達 2023年9月28日

補助金申請上限到達  ?

 

去年のこどもエコすまい支援事業が、3カ月前倒しで予算到達しています。

1709億を11カ月で割ると、1カ月155億となります。

 

今年の着工棟数が去年と同じと仮定して(間違いなく減りますが)計算すると、

子育てエコホーム支援事業は16か月分の予算があるという計算になります。

 

 

で、今回の子育てエコホーム支援事業は前倒しして予算到達するのか?

という予想ですが、この予算であれば大丈夫だと思います。

 

800億も増やしたのか?という疑問は残っておりますがw

 

リフォーム工事が予想以上に申請が多いかもしれないので、

早めに動く事にこしたことはないと思います。

 

 

 

工藤工務店では、7月いっぱいで図面打合せが終わった施主様が対象予定であるとお伝えしておきます。

 

 

5.6月くらいで補助金申請状況が大きく変動などあったら、またご報告させていただきます。

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