北海道出張編 その3(工場加工編)
長期間の乾燥期間を終えた材料がフローリングに加工されていきます。
おおよその厚みと幅に加工されていきます。
真剣な眼差しの坂本
フローリングの実(さね)加工がされていきます。
加工された材料達。
板一枚が!
一枚のフローリングになるんですからね・・・
どれだけ長い期間かけて、手間ひまかけて作られているのか・・・
今回見せてもらい感慨深いものがあります。
施工例として、見せてもらったクリのフローリング。
土足で使われている所でしたので、表面塗装はウレタンでしたが、
木目は綺麗は分かります。
黄金かよ!
基本扱っている樹種の説明。
前にも話した通り、北海道には沢山の広葉樹が生えているので、
滅多に作れない樹種もたまにあります。
9月に買わせてもらったのが、キハダというフローリング。
20帖分しかありませんが、今後どこかで提案しようと思います。
そんな感じで道産フローリング研修は無事終了しました。
フローリングでお客様に提案したい!と、ここまで強く思ったのは初めてでした。
だから、ブログでも3回分に渡りお話させていただきました。
工藤工務店は大きな会社ではないので、使用する量は少ないかもしれないですが、
少しでも貢献できるような事をお客様に提案していこうと思います。
本当に素晴らしい材料です。
これから北海道産フローリングをプッシュが強くなるかもしれないですが、
聞いてもらえたらと思いますw
おまけフォト
函館に戻る途中で、トラピスト大修道院へ。
売店も閉まっており、時間遅かった・・・