株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

7月31日

先日、こどもエコすまい支援事業のホームページを見ていたら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突如予算増額の新着情報が入っておりました。

 

209億円の追加予算です。

 

今回のこどもエコすまい支援事業ですが、おさらいをしますと、

子育て世帯または若者夫婦世帯が、こどもエコすまい支援事業者と契約し、

高い省エネ性能を有する住宅を新築する場合、1戸あたり100万円を補助してくれる事業です。

 

予算は1500億 期間が2022年12月~2023年12月までに工事着工することとなっています。

 

前回の、こどもみらい住宅支援事業が予算枠が4か月前倒しで満枠で終了したこともあり、

今回も前倒しするであろうと予想していました。

 

今回も4か月前倒しですと、8月くらいかなと予想。

当社のプランニングしている施主様も、夏着工の施主様までは対応させていただき、

予定の施主様の申請は終了しておりますが、

秋着工の施主様には延長という流れであれば対応する旨を伝えておりました。

 

で、今回追加の予算の209億円という事で予測してみました。

 

 

 

 

 

 

上記グラフは209億円増額後の予算に対して予約申請提出された割合です。

7月30日時点で75%となっております。

予算額でいうと1709億×75%で1281億円くらいでしょうか。

 

実は予算増額する前のパーセンテージは80%を超えておりました。

パーセンテージが73%くらいになっててスタッフと「あれ?前80%超えてたよね?」

と話していたら、あるスタッフがinformationで追加予算の記事を発見したのです。

 

 

今後の推移ですが、グラフ見てもらうとわかりますが、ある程度比例して上がっていたのが、

後半ちょっと上がっているのは、駆け込みの申請が始まったのかなと思います。

 

前回の1500億予算に対して、申請物件がこれからバタバタと申請が上がってくるので、

グラフの角度は上がっていくんではないかなと思います。

 

1500億であれば当初の予想通り、8月中旬がリミットくらいであったのではないでしょうか。

 

そして、209億円追加されたことで、どれだけ期間が延びるのか予測しますと。

 

 

 

 

月ごとの交付申請ですが、4月は12月~3月分も含めてなので金額が大きいですが、

5月、6月は200億弱となっております。

 

 

普通に考えれば1か月分の延長で9月末くらいじゃないかなと予想します。

 

今回の209億円の追加予算というのは、

元々の予算であった1500億円で駆け込み申請で若干遅かった方の救済措置レベルなのかなと思いました。

事業担当者が申請段階で駆け込み物件数が異常に多そうだと察知したのかもしれませんしね・・・

 

 

あくまで予想でしかないですが、今回の追加予算額では流石に12月までは難しいであろうとは思います。

大きな追加予算と期間延長があればいいんですけどね・・・

 

秋着工の施主様は大変微妙でありますが、確認申請、長期優良住宅申請が終わりが見えてきた時点で

補助金が残っているようであれば申請するような事になるかと思います。

 

 

これからどう変わっていくのか毎日動向をチェックしていこうと思います。

 

できれば半年追加予算と期間延長してほしい・・・

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