八千代市の現場です。
ダイニングテーブルにトムディクソンのビートシリーズが取り付けられました。
黒と白の空間の中に映えますね~!
べトングレーのダイニングテーブルとピッタリです。
このペンダントはなんといっても内側の真鍮塗装工芸!
「インドで急速に消えつつある真鍮工芸の保護を念頭に、熟練工により真鍮の手打加工を施して製作され、
高度な溶接技術も相まって、工芸品のような仕上がりとなっています。」
一つ一つ熟練された職人で手作りで造られているんです!
で、色々調べたら1万ほどのリプロダクト製品も出ているんですね・・・・
リプロダクト製品に対して否定的ではありませんが、愛着を持って使っていけるのか・・・・
本人次第だと思いますが、高かったけど本物買ってよかった!と、思いながら大事に使っていく方が私は好きです。
後、最初の写真に戻りますが、
工藤工務店のペンダント照明の位置ですが、照明レールで動かせるようにはしません。
照明器具が決まっていない。
ダイニングテーブルのサイズが決まっていない。
後でペンダント照明が動かせるように・・・
レールにする理由を考えればいっぱい出てきます。
正直後で動かせるようにするのは簡単で、私達設計する側は楽なんです。
昔はレールでやっていたときもあったのですが、
それが設計から逃げているような気がしてね・・・
天井からスッと照明が落ちている方が間違いなく綺麗ですからね。
施主様にも色々決めてもらうので大変ですし、照明器具の位置もミリ単位で決めていますので大変ではありますが、・・・
出来上がった空間を見るとカッコいいんですよね。
照明器具はもちろん、照明計画のセンスも大事です・・・