株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

5月20日

 

 

先日、設計スタッフと工藤工務店の定番建具で採用している神谷コーポレーションの工場見学に行ってきました。

 

本社、工場は神奈川県伊勢原市にあり、八街から車でスムーズにいって2時間ほどの場所になります。

 

 

神谷コーポレーションの建具との出会いは2006年、

神谷コーポレーションがフルハイトドアを発売されてから2年目のビッグサイトで行われていた建材展の時でした。

フルハイトドアを見た時に、初めて内装ドアでビビビっ!ときた思い出は今でも忘れません。

 

そこから17年間工藤工務店は神谷コーポレーションの建具が定番となっております。

色々な建材、設備がありますが、メーカーが変わっていないのは内装建具だけかもしれません。

 

 

横浜のショールームは何度か行った事がありましたが、工場に行った事がなくw

今回、担当者からやっとw工場見学のお誘いがあり行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、神谷コーポレーションのお勉強。

歴史から始まり、再度神谷コーポレーションの建具の特徴の説明がありました。

いくつかの特徴を知っているつもりでしたが、見えない部分での新たなこだわりもあり、

神谷コーポレーションの内装ドアの素晴らしさを再発見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場内は企業秘密があり写真NGなので、工場内はスタートの写真しかありません。

 

ここでは私の感想でしか伝えることはできませんが、工場生産ラインの機械の凄さを知ることができました。

 

ヒューマンエラーが起きないように、神谷コーポレーションは工場の機械に投資をしているのでしょうね。

最先端の機械凄さ、そして、人の手でしか出来ない事は、やはり人でありました。

長年内装建具だけ作ってきたからこそ考えられているんだなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場見学でも凄かったのですが、ここが一番凄かった。実験ブース。

 

 

毎年新たな商品開発はもちろん、工務店から言われた改善案や新たなサイズの建具など、自分達で実験ブースを作り、

随時、独自で実験をされていました。それもすぐにとりかかれるように専門スタッフもいらっしゃいました。

 

 

内装ドアに特化しているからこそのスピードなんだと思いましたし、

神谷社長のフルハイトドアに対する情熱が凄いからこそなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストは展示商品の見学。

 

使いたかったシリーズを実際に触る事もできて、より良さを知る事もできました。

 

 

 

 

今回、17年目にして神谷コーポレーション工場見学をさせてもらいましたが、

2006年の衝撃は間違いなかったんだなと自信になりました。

 

 

私達工務店の家の作り方の考えと工場でのモノづくりの考えは違うと思っていたんですが、

一緒に家づくりをしてもらっていたんだなと強く思いました。

 

フルハイトドアの知識も増えた事で説明が長くなってしまうかもしれませんが、聞いてもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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