昨日、10月1日は日本酒の日。
全国色々な所でイベントもされておりました。
土日が仕事の私はイベントに参加は難しいので、大好きなお酒を開栓しました。
島根県の銘酒「王祿」です。
島根県の日本酒?って思う方はいると思いますが、日本酒好きにはゾッコンの方が多いお酒です。
まず、全国で取り扱いのお店が少ない。
約30店舗ほど。千葉には嬉しい事に鎌ヶ谷に1店舗あるんです。
酒屋さんも簡単には取り扱い店になるには大変だそうです。
マイナス5℃の冷蔵庫を持っているとか。
転売がないように、
シリアルナンバーが入っているのと、写真には掲載していませんが、
その上に買ったお店のシールが貼られています。
このお酒が珍しい直汲という極力空気を触れさせないでボトルインしたお酒なのですが、
180本しか出回っていないんですよねw
この王祿で居酒屋の店主さんに昔聞いた珍しいお話があって、
瓶の栓のお話があります。
お酒も空気に触れれば味が変わってきます。(ほとんどが酒質が落ちる方向に)
少しでもお酒の質の向上のため、色々な栓を用意して、酒瓶に炭酸(コーラだったかな?)を入れて放置。
数日おいてから、どれが炭酸が残っているか検証し、一番炭酸が抜けなかった栓を採用しているとの事でした。
本当の話か分かりませんがw
お酒自体の質だけでなく、栓までこだわるのが王祿か!!と、当時感動していた思い出があります。
中々買うタイミングがなかったりするので、年に1~2本しか王祿は買えないですが、
毎回「うめぇ~~」と、感動するお酒です。
気になった方は鎌ヶ谷のいずみやさんに買いにいくか、オンラインショップで買ってみてください。
個人的に丈径か各種直汲がオススメです!